巨人の横川凱投手(22)が22日に、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸650万円から10万増の660万円でサインした。(金額は推定)

 4年目左腕の今季は育成契約スタートだったが、4月に支配下復帰。一軍登板は1試合のみに終わったが、二軍戦では25試合に登板して7勝2敗、防御率2・62だった。シーズン終了後に自由契約となると、来季は再び育成契約でのリスタートが決まった。

 球団からは「『期待している』と言われているのと、『育成選手からのスタートになるが、関係なくキャンプで支配下を勝ち取ってローテの核になってもらいたい』と言われた」と明かした横川。「その期待にしっかりと応えられるように頑張りたいです」と決意を新たにした。

 オフには先日楽天から中日に電撃移籍した涌井に弟子入り予定。「球界でもトップレベルのすごい選手を肌で感じたいと思ったのと、僕らと比べ物にならないほどの経験をされている方なので、いろいろ学べることはあると思うので、しっかり吸収したい」。

 見据える先は、一軍の開幕ローテだ。「支配下(復帰)は全く意識していない。そこは当たり前だと思っている」とあくまで〝その先〟に目標があることを強調し「2桁勝利できるように頑張りたい」と闘志を燃やした横川。悔しさも力に変え、来季は投手陣の柱として羽ばたいていく。