初代タイガーマスク(64=佐山聡)率いる「ストロングスタイルプロレス」が15日に会見し、12月8日の東京・後楽園ホール大会でレジェンド王者の真霜拳號(43=2AW)に関根〝シュレック〟秀樹(49=ボンサイ柔術)が挑戦すると発表した。

 真霜は8月の後楽園大会でスーパー・タイガーを破り同王座を奪取。V1戦では自身が持つもう1つの王座の2AW無差別級のベルトもかけた2冠戦を間下隼人と行い、見事防衛に成功した。そんな生え抜き2人を下した真霜に食らいついたのが関根だ。

 SNSで口論を交わした末、リングで相まみえることになり「意外な相手が手を上げてきたな、と。ただ、一時熱くなっていたシュレック選手がここにいないのは拍子抜けですけど」と会見に姿を見せなかった相手をチクリ。それでも「強さはよく分かっているので、相手として全く不足ない。でもこのベルトを持っている以上、自分が…、真霜拳號こそがストロングスタイルだという自負があるので防衛します」と話した。

 相手の関根について「何だったら一番、苦手なタイプになるかと。ごつい選手で、自分の使う技が基本的に通用しづらい体形だと感じています。普段使っている技だと少しきついかなと考えています」とした。関根の所属するボンサイ柔術はホベルト・サトシ・ソウザがRIZINライト級王座を、クレベル・コイケが同フェザー級王座を保持するなど絶好調。その勢いに乗って対角に立つであろう関根を止めることはできるか。激闘必至の戦いの行方に注目だ。