侍ジャパン初選出の高橋奎二投手(25)が10日のオーストラリア戦(札幌ドーム)で存在感を見せつけた。先発・佐々木朗(ロッテ)のバトンを継ぎ、2番手で5回からマウンドに立つと2回1安打無失点4奪三振。見事な代表デビュー戦で鮮烈なインパクトを残した。
まずは5回先頭の9番マグワイアを147キロの外角直球で見逃し三振。続く1番ケネリーは118キロの内角スライダーで空振り三振を奪い、2番ホワイトフィールドも内角直球でバットに空を切らせて三球三振に仕留めた。圧巻の3者連続三振でスタンドをどよめかせると、マウンドで力強い雄叫びを上げた。
6回には二死から単打を許したものの、続いて打席に立った代打・ユーニスは再び直球で押し込み空振り三振締め。最速152キロの直球を軸にオーストラリア打線を翻弄した。
試合後は「緊張したが、思ったよりも自分の投球ができたので良かった。自信のある真っ直ぐで三振が取れたので凄い自信になった」と白い歯をのぞかせた。
一方、WBC公認球に関しては「まだまだボールに慣れていない感じがあったので、もし本番(のWBC)に選ばれるとしたら修正しなければいけない」とコメント。そして来年3月の第5回WBCに向けても「日の丸を背負って思い切り投げたいなと思う。僕なりにいいアピールができた。気を引き締めてオフシーズンも3月に向けてアピールしたい」と目を輝かせていた。












