FA権利を行使し、チーム残留を表明していた阪神・西勇輝投手(31)が9日、来季も阪神の一員として優勝を目指していく決意を語った。
この日、西宮市内の球団事務所で取材に応じた西勇は「優勝をみんなでしたい気持ちも強いし、まだ自分も味わえていない」と来季も猛虎の一員として、腕を振る決意を表明。今季はリーグ2位の防御率2・18の好成績で、5年連続規定投球回に到達した西勇には、権利を取得したシーズン中から多数の球団が獲得調査したほど。だが、最終的には、縦縞の戦闘服を着て、まだ見ぬ優勝の美酒を目指す思いが上回ったようだ。
さらにシーズン中から非公開で行った球団との残留交渉のなかで、前監督の矢野燿大監督(53)から、自らが不在となった後も、チームに残ることを薦められたことや、嶌村聡球団本部長ら球団幹部から、新監督が決定する以前から熱心にチーム残留のラブコールを受けていたことを明かし「環境が決め手になった」と打ち明けた。
この日はユニホーム姿で取材に応じ「宣言することで自分にもプレッシャーになると思うし、しっかり成績を残せるようにやっていければいけばいい」とプロ15年目へ向け、思いを馳せていた。












