森保ジャパンが大ピンチだ。アーセナル(イングランド)の日本代表DF冨安健洋(23)が3日(日本時間4日)に本拠地で行われた欧州リーグ(EL)1次リーグ最終戦のチューリッヒ(スイス)戦で負傷した。

 ベンチスタートの冨安は後半28分から出場すると、41分に右太もも裏を痛めて、ゴール前で座り込んでしまった。43分に交代となり、少し足をかばいながら歩いてベンチへと戻ったが、何度か首を横に振るなど、悔しそうな表情を見せた。英メディア「フットボールロンドン」など各メディアよると、ミケル・アルテタ監督は負傷した冨安について「まだわからない」とし「筋肉の問題を抱えていて、リスクを犯したくなかった」と説明。W杯出場の希望を聞かれると「週末(6日)にチェルシー戦がある。それが私の焦点だ」と語ったという。

 すでに日本代表DF中山雄太(23)が2日の試合で負傷したアキレス腱を手術することになったとハダースフィールド(イングランド)が発表。W杯出場が絶望となった中、さらに守備の要が離脱となれば、カタール本大会に臨む日本代表の森保一監督(54)にとって大きな痛手となるのは間違いない。

 日本代表メンバーではDF板倉滉(ボルシアMG)とFW浅野琢磨(ボーフム)が負傷から復帰できていない中、MF守田英正(スポルティング)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF久保建英(レアル・ソシエダード)もケガを抱えて欠場中なだけに、先行きが不安視されている。