松井稼頭央監督(47)率いる新体制に変わった西武の新コーチ就任会見が2日、ベルーナドームに隣接する球団施設で行なわれた。

 会見の中では今季で現役を引退し二軍外野守備・走塁コーチに就任した熊代聖人コーチ(33)による〝熊代節〟も飛び出した。

 指導者としては「フェニックス・リーグに約10日間、コーチとして行かせていただいたが大変なことばかりだった。若い選手と練習も会話も一番最近までやらせてもらっていた。しっかり熱いものを伝えていきたいし、指導していければ」と抱負を語っていた。

 しかし、質問が背番号「84」をなぜ選んだのか、に移ると抑え込んでいたサービス精神がついつい露呈してしまった。

「本当は現役時代に58だったので、ひっくり返して85がよかったんですが、辻監督がつけていた番号。さすがに、それはおこがましいので。ちょっと訳がわかんないんですが、85から1を引いた番号にしました」

 十八番の訓示こそなかったが、会見場の真面目な雰囲気を和ませる〝熊代節〟で存在感を示していた。