秋季キャンプにも志願参加だ。ソフトバンクの選手会長・今宮健太内野手(31)が闘争心をバチバチに出して来季に臨む。

 今季は130試合に出場して打率2割9分6厘、7本塁打、47打点と頼もしい打撃を見せた。ポジションが重なる大物助っ人・ガルビスがチームに加入したが、「今後の野球人生を左右する1年」と自らを奮い立たせたシーズンで、5年ぶりに規定打席に到達。復活を遂げた。

 来季に向けては藤本監督は改めて「レギュラー白紙」を明言している。今宮としてもチーム内の競争の激化は望むところ。「(今季も)白紙という状態でスタートした1年だった。より強い気持ちを持ってやってきたことが今年の結果につながったと思う。今年同様そこは意識して、キャンプ、オープン戦をしっかり戦っていきたい。そこでつまずかないように秋からしっかりとやっていき勝負したい」と力を込めた。

 秋季キャンプは免除されていたものの、自らの意志で宮崎行きを決めた。「いいものも出たけど、まだまだ足りないなと思うところもたくさん出た。いろいろできる環境でやりたいことをやりたい」。実りの秋を過ごして新シーズンへの準備を進めていく。