新日本プロレス27日の後楽園ホール大会で、「ユナイテッド・エンパイア」のジェフ・コブ(40)、グレート―O―カーン組がIWGPタッグ王者の「FTR」(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)に対戦要求を繰り出した。
現在同王座は米国・AEW所属のFTRの元に流出している。王者組は11月5日のエディオンアリーナ大阪大会への参戦が決定しているが、現段階で対戦相手は未定となっている。
ここに名乗りを上げたのが、今年6月の新日本とAEWによる合同興行(イリノイ州シカゴ)の3WAY王座戦でベルトを失い、至宝流出を許してしまった前王者組のコブ&オーカーンだ。この日の大会は真壁刀義、本間朋晃組と対戦。本間を孤立させるとオーカーンのアシストを受けたコブがツアー・オブ・ジ・アイランド(変型パワースラム)をさく裂させて3カウントを奪ってみせた。
前日26日後楽園大会でコブはFTRに対し「俺たちは合同興行で負けていない。偽チャンピオンさんよ、欲しいものがあるなら取りに来いよ。日本にな。そのベルトを持ってきてここで防衛してみろ。俺たちにふさわしいそのベルトを、取り戻してやる」と挑戦表明。さらにこの日の試合後はオーカーンも「自らの栄光は自らつかみ取りにいく。オイ、FTR、11月5日、余が相手してやる。喜べ。余は忙しいんだよ、余がわざわざ相手してやるんだ。生半可な態度と気持ちとコンディションで来るんじゃないぞ。二度と言い訳はするなよ」と宣戦布告した。王座陥落後もバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ、後藤洋央紀&YOSHI―HASHIを連破しており、コブ&オーカーンはIWGPタッグ王座戦線におけるトップコンテンダーで間違いない。大阪決戦での王座挑戦が急浮上した。












