オリックスの山本由伸投手(24)が24日、2年連続の沢村賞に輝いた。今季も最多勝(15勝)、最優秀防御率(1・68)、最多奪三振(205)、最高勝率(7割5分)と投手4冠を独占し、文句なしの受賞となった。

 山本は「一日一日を大切にして、真剣に練習、調整をして、毎試合必死に投げた結果だと思います。(沢村賞は)シーズンを通して一番いい成績を残した先発投手に贈られる賞というイメージ。1年間を評価してくれる賞なので、やりがいを感じますし、頂いたらもちろんとてもうれしいです」と喜びを口にした。

 6月18日の西武戦ではノーヒットノーランを達成し、先発の大黒柱としてチーム連覇に貢献。最後まで無敵の圧巻投球を続けたが、来年に向けて「より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」とさらなる飛躍を誓う。無双右腕はどこまで駆け上がっていくのか。