原動力は〝怒り〟だ。国内女子ゴルフ「NOBUTAグループ・マスターズGCレディース」最終日(23日、兵庫・マスターズGC=パー72)、首位から出たルーキーの川崎春花(19)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算15アンダーでツアー2勝目。「前回優勝してから今季中にもう1勝したいと思っていたので、達成することができてうれしいです」と喜んだ。
1番でボギー発進も、2番でバーディー奪取。12番ボギーの直後は再び13番でバウンスバックした。「1番でボギーをした自分に腹が立って、2番は絶対にバーディーを取る気持ちで臨みました。(12番のボギーで)自分に幻滅して、次のホールは絶対に取り返す思いは強かった。怒りをパワーにしている感じ」。まだあどけなさの残る表情とは裏腹に、気持ちの強さをのぞかせた。
9月の国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で大会史上最年少で初優勝を果たした。19歳175日での2勝は畑岡奈紗、宮里藍、笹生優花に次ぐツアー4番目の若さ(招待選手を除く)。先輩選手たちは、いずれも米ツアーで活躍。川崎は「そうなれたら、うれしいです」と目を輝かせた。












