WWE・スマックダウン(SD)で、前SD女子王者リブ・モーガンがまさかの〝ハーレイ・クイン化〟を果たした。

 7月に同王座をロンダ・ラウジーから奪ったが、今月8日の「エクストリーム・ルールズ」でロンダにベルト奪回を許した。今週のSD(オハイオ州トレド)ではコスチュームを一新して、ソーニャ・デビルと一騎打ち。唇をまるでピエロのように真っ赤に塗り上げ、アメコミ・DCコミックスのスーパーヴィラン「ハーレイ・クイン」をほうふつとさせるルックスで、観衆の度肝を抜いた。

 試合も試合巧者ぶりが目立ったこれまでとは違い、ラフファイト一辺倒。不気味な笑みを浮かべながらソーニャに自ら頬を差し出して張り手を浴びると、テークダウンして相手をボコボコに。さらに場外戦ではソーニャを場外フェンス、鉄階段に打ちつけた。試合はそのまま両者リングアウトとなったが、リブの大暴走は止まらない。

 リングにパイプイスを投げ込み、リング中央にイスを敷き詰めた。続けて大歓声を浴びながら、コーナー上段のソーニャを雪崩式ブレーンバスターでイスの山へ叩きつけたのだ。自身も背中にダメージを負う〝パイプイス葬〟だったが「ホーリー・シット!(超スゲー!)」のチャント中でリブは高笑いだ。
 
 初戴冠まで7年、苦労人のリブまでダークサイドに落ちたのか? そうした指摘に対し、リブは自身のツイッターに「何言ってるかわからない」と不敵に投稿した。