【ドラフト1位の素顔 楽天・荘司康誠投手(22=立大)】埼玉・新座キャンパスで会見に臨んだ157キロ右腕は「一番はホッとした。それと同時にこれまでお世話になった人たちや家族の顔が浮かびました。終わって少ししてから両親に電話をして報告と今までの感謝を伝えた」と安堵の表情を見せた。
楽天については「チームとして強いイメージがある。東北の皆さんとの強い絆だったり、ファンに愛されている球団だと思う」と語った。
同席した立大・溝口監督は「ドラフトにかかることは予想していたが、1位で、しかも重複までとは思っていなかった。ボクが言うのもなんですけど、身にあまるご評価をいただいたと思う。大学でリーグ戦の戦力になり始めたのが1年ぐらい前から。まだ1年ぐらいなので、下級生のころを考えるとよくぞ、ここまでのピッチャーになったと思う」と故障からはいあがってエースの座に登り詰めた〝叩き上げ右腕〟のこれまでをたたえた。
これを受けて荘司は「ここからが勝負だと思うので、胸に刻んで一流の選手になっていきたい。元々、野球エリートという野球人生ではなかった。それでもしっかり自分を信じてやってきた。ケガから始まった大学野球生活だった。自分を客観的に見つめて考える力はこの4年間で成長した部分。考える力というのが自分の武器だと思っているので、自分に軸を持って他の人と差をつけて行きたい。田中将大選手の後に続けるような存在になれるようにやっていきたい」と大きな夢を語っていた。












