残りものには福がある。プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、楽天が立大の157キロ右腕・荘司康誠投手の交渉権を勝ち取った。

 楽天は事前に荘司投手の1位を公表していたが、ロッテと指名が重複した。

 ロッテ・吉井監督が引いた後の当たりクジをつかんだ楽天・米田陽介球団社長は「すごくうれしい。1年間、スカウトが頑張ってきた集大成が今日でございます。なによりの結果でうれしいです」と興奮気味に切り出した。

 ロッテの重複については「本当にいい投手だと聞いておりますし、認識していたのできっとそうなるだろうなと思い予想しておりました。将来、東北楽天ゴールデンイーグルスのエースとなる素質であるとスカウトの皆さんが言っています。東北を一緒に熱く盛り上げてください」と荘司にラブコールを送っていた。