ソフトバンクの秋吉亮投手(33)が17日、球団から来季の契約を結ばない旨を通告された。ペイペイドーム内の球団事務所で取材に応じ「戦力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱい。まだ投げられると思っているし、状態も上がっている感覚がある。まだ現役でやりたい」と語り、現役続行を希望した。

 日本代表としてWBC出場経験もある右腕は昨年、日本ハムを自由契約となった後はNPB復帰を目指して独立リーグの日本海オセアンリーグ・福井ネクサスエレファンツでプレー。7月に中継ぎ強化に動いていたソフトバンクから獲得オファーが届き、NPB復帰を果たした。

 コロナ禍や又吉の故障離脱などもあり、リリーフとしてフル回転が期待されたが、わずか2試合の登板にとどまった。鷹への恩返しを誓っていた右腕は「(結果的に)力になれず、優勝を逃した」と最後まで悔しさをじませた。