敵地カブス戦で19日(日本時間20日)、延長10回に1―2でサヨナラ負け。2004年以来となる泥沼の11連敗となったメッツでナインがカルロス・メンドーサ監督(46)を擁護した。

 米老舗誌スポーツイラストレーテッド電子版「ON SI」は「リンドアとウィリアムズがメンドーサ監督を擁護」との記事を配信した。

 カブス戦は1―0で迎えた9回に守護神デビン・ウィリアムズがまさかの乱調。最後は前ドジャースのコンフォートに同点適時二塁打を浴びると延長10回にサヨナラ負けを喫した。

 記事は「カブスに1―2で敗れスイープ負けを喫した後、チームの深刻な不振の中で、複数の選手がメンドーサ監督を擁護した」と書き出すとフランシスコ・リンドア内野手(32)の「メンドーサ監督は素晴らしい仕事をした。これは彼の責任ではない。最終的な責任は我々にある」と選手の責任を強調。続けて「彼は我々の頼れる存在だ。彼は我々のリーダーであり、チームを統率し、素晴らしい仕事をしてくれている。ただ、我々がそれを実行に移せていないだけだ」と指揮官を擁護した。

 ソトら主力が離脱し現在、実質的な主将を務めるリンドアはここまで打率2割5厘、1本塁打と不振に陥っている。

 またこの日、セーブ機会で失敗したデビン・ウィリアムズ投手(31)も「完全に我々の責任だ。メンドーサ監督はバットを振るわけでも、ボールを投げるわけでもない。我々はこれまで何度も接戦を経験してきた。彼や他の誰かがそれに影響を与えているわけではない。我々が仕事をやり遂げられないなら、誰かが魔法のようにスイッチを切り替えて、我々がやり遂げられるようになるわけではない。彼は選手たちを良いポジションに配置している。我々が結果を出せていないだけだ」とかばった。

 メッツは21日(同22日)から本拠地に戻りツインズ、ロッキーズ、ナショナルズと9連戦を行う。右ふくらはぎ肉離れで離脱したソトも復帰予定。記事は「まだ4月なので、立て直す時間は残されている。しかし、メッツがこのまま低迷を続けるなら、メンドーサ監督を留任させるのは難しくなるだろう」と結んだ。