ドジャースの大谷翔平投手(31)は7日(日本時間8日)本拠地でのエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数2安打、1得点だった。打率3割2厘。チームは5―13と今季初の2桁失点で大敗した。
3回一死無走者で右腕セベリーノの真ん中低めの96・3マイル(約154・9キロ)のフォーシームを打球速度112・3マイル(約180・7キロ)の痛烈なライナーで右前に運んだ。7回先頭は2番手の左腕ポメランツの外角低めの85マイル(約136・8キロ)のナックルカーブにバットを当てて三塁内野安打とした。マルチ安打は6月5度目だ。
本塁打は11本だが、出塁率4割1分7厘、OPS0・939はナ・リーグトップだ。
この状況をロバーツ監督は「ショウヘイは体の状態がすごく良いと思う。ボールもよく見えているし、強い打球も打っている。そして本当に良い打席内容が続いている。彼が好調だと打線全体も勢いづく。だって常に塁に出ているようなものだからね。ショウヘイがああいう打撃をしていると、我々にとっては本当に楽になる」と絶賛した。
しかし、指揮官はまだ全開でないと見る。「私もまだ完全には調子が上がり切っていないと思う。これから長打力はもっと出てくるはずだ」と課題を挙げた。
その上で「それでも強い打球を打っているし、四球も選んでいる。そして投手としても結果を出している。だから改めて、ショウヘイがどれだけ特別な選手かということだね」とまとめた。
1打席目の右前打は角度10度。打球が上がるようになれば、量産モード突入だ。ロバーツ監督はその日を待っている。












