1日に死去したプロレス界のスーパースター・アントニオ猪木さん(享年79)の告別式が14日に行われ、新日本プロレスのオカダ・カズチカ(34)が〝燃える闘魂〟に最後のメッセージを送った。
この日の告別式には現役&OBレスラーを含む358人が参列。かねて猪木さんと新日本のリング上での再会を熱望してきたオカダだったが、その願いはかなわなかった。葬儀後に本紙の取材に応じると「なかなかお会いできないなかで、こうやって最後のあいさつもできたので、それはすごく良かったなと思います。みんながみんな来れているわけではないので。お話ができて良かったなって感じです」としみじみと語った。
出棺の際には赤い闘魂マフラーを首に巻き、坂口征二取締役、藤波辰爾、蝶野正洋、武藤敬司、高田延彦氏、中邑真輔、棚橋弘至、藤田和之、小川直也氏、船木誠勝、柴田勝頼ら世代を超えたレスラーたちとともにひつぎを霊柩車に運んだ。「僕だけじゃないですかね、猪木さんに接してないのに入れさせてもらえたというのは。それは、猪木さんの周りの方が気を遣ってくれたんだと思いますし、そういう意味では僕の気持ちは猪木さんに届けることができたのかなと。『ありがとうございました。あとは俺に任せてください』というのは伝えたので」
新日本は来年1月4日東京ドーム大会を猪木さんの追悼大会に決定。オカダはG1クライマックス覇者としてIWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトに挑戦する。「やってることは正直何も変わらないです。猪木さんを追悼したいファンの方もたくさん来ると思いますし、そういう人たちにも『猪木さんの遺志というのはこの新日本プロレスにあるね』って言われる戦いをみせるしかないので。闘魂であったり、新日本プロレスを広めてですね、どれだけすごい人かはもう知ってると思いますけど、まだまだ知ってもらえるように、広めていけるように戦っていきます」と誓ったレインメーカーが、猪木さんの創った新日本プロレスのこれからを背負う。












