中日・高橋宏斗投手(20)が来季のクライマックス・シリーズ(CS)への登板に意欲を見せた。
10日にナゴヤ球場での秋季練習がスタート。初日から200メートルダッシュを12本するなど、走り込み重視の鬼メニューをこなし「かなり追い込めてやれています。自分もまさかここまで(きつい)とは思っていなかったが、すごくいい時間が過ごせた」と汗を拭った。
練習前には円陣を組み立浪和義監督(53)がナインに向けて「今、CSをやっているが、本来であればこの時期に練習をやっていること自体が、Aクラスにも入れていないわけなので。来年はここで、このタイミングで練習をしてないことを目標に今からやっていく」と訓示した。
これに刺激を受けた高卒2年目右腕は「今、CSをやっていて試合を映像でも見るが、どうやったら自分たちがここに立って、どういう戦いができるのかをすごく意識していて、違った緊張感があると思う。来年はここで練習していることはないです」と言い切った。
今季は19試合に先発して6勝7敗、防御率2・47とブレーク。練習中に立浪監督から話しかけられる一幕もあり、高橋宏は「去年の秋に自分がすごく伸びて、今シーズンある程度投げられたと思うので『この秋が来年のための勝負になるぞ』と。この秋はいろんなことがあるが、それを抜きにして追い込んで『来年のためになる秋にしよう』と監督から声をかけていただいた」と明かした。
その上で、今秋の課題について「中6日で投げられる体力、精神力をつけていきたい」と意気込んだ。












