スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、あの〝屈辱の言葉〟を払しょくする存在感を見せている。
久保は今夏に加入した強豪Rソシエダードですっかりレギュラーに定着し、スペインリーグや欧州リーグ(EL)で鮮烈な活躍を続けている。
クラブ側もしっかり実績を残していることで、久保をピッチ外でも登用。公式SNSで久保とFWアレクサンダー・セルロートのブレーク中のコンビが、かつてハリウッドで一世を風びした人気映画「ツインズ」の有名なポスターを模した姿を投稿すると、たちまち大きな反響を呼んだ。
さらに9日のビリャレアル戦を前に、対戦相手の愛称である〝イエローサブマリン〟にちなんでビートルズの名曲を連想させるイラストを投稿。そこにはRソシエダードでビートルズ並みの人気を誇るユニットとして、レジェンドのMFダビド・シルバらとともに久保もメンバー入りした。
地元メディア「EL DIARIO VASCO」は8日に「タケ・クボは漫画のようなサッカー選手だ」と称賛とともに久保のイラスト集も掲載し、現地で人気が急上昇している様子を伝えている。
9日に対戦したビリャレアルは2020―21シーズンに在籍したが結果を残せずわずか半シーズンで退団したクラブ。しかも当時ウナイ・エメリ監督からは「久保はピッチ外のスターだ」と皮肉られた〝因縁〟もある。
ただ、当時と違うのは、現在の久保は同じ強豪クラブで堂々たる結果を残していること。その人気ぶりは変わらないが「ピッチ外〝も〟スター」の選手へと成長を遂げた。
屈辱的な経験をバネにして、久保が本物の至宝へと着実に階段を上っている。











