〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンが、入院中のミスタープロレス・天龍源一郎への協力を申し出るとともに引退試合の際の〝秘話〟を明かした。
カシンは9日、天龍プロジェクトの後楽園大会に出場し、タッグ戦で矢野啓太を飛び付き腕ひしぎ逆十字固めで仕留めた。試合後は「ノアとの契約も昨日で終わって、天龍プロジェクトも今日で終わって、しがないプー太郎に戻りますよ。今後の参戦? しゃらくさいですよ。天龍さんがまだ入院しているってことで、いつでも。天龍さんの助けになるんであれば」と、天龍に求められれば再参戦もあるとした。
その胸には、かつて受けた〝恩〟があるのだろう。カシンは「引退試合の時なんですけど…」と2015年11月15日に両国国技館で行われた天龍の引退興行について言及。カシンも参戦しタッグ戦に出場したのだが、その際のファイトマネーについて「約束の倍の金額を振り込んでくれたんですよ。最初は『間違ってるのかな』と思って。黙ってようかとも思ったんですけど、さすがに一応確認したら、間違いじゃないと。さすがだなって…」と明かす。
天龍らしい〝いい話〟でその場を少しホッコリさせた悪魔仮面は「だから武藤敬司は引退試合で約束の3倍…、いや、5倍のギャラを参戦選手全員に払うと思うんですよ」と、変なことを言い始める。武藤は来年2月21日に東京ドームで引退試合を行うが「リングサイドは50万円なわけだし。武藤さんはみんなのことを考えている人じゃないですか。だから、俺も東京ドームの引退試合に出たいです」と志願した。
最後に、今後について問われると「週末にちょっといろいろありまして。なんで?って思うんですけど」と謎の言葉を口にしてコメントを終えたのだった。












