阪神・岩貞祐太投手がレギュラーシーズン最終戦となる2日のヤクルト戦(甲子園)で、7回に5番手として救援登板。1回を無安打1四球で無失点に抑えた。
スタンドの虎党もツバメ党も一斉に沸き立ち、盛大な手拍子が巻き起こった。岩貞がマウンドに上がる際、球場内に流れたBGMは、先日1日に79歳でこの世を去ったばかりのプロレスラー・アントニオ猪木氏の登場曲として名高い「炎のファイター ~INOKI BOM―BA―YE~」。天国へ旅立った国民的ヒーローへささげる粋な演出は、4万2539人の大観衆を一つにした。
矢野監督も「外国人(レスラー)に向かって行く姿には、あの時代、たくさんの方が勇気をもらえた。オンリーワンの本当に特別な方だったと思う」とスペシャルなリスペクトを寄せていた猪木氏。その〝闘魂〟は競技の垣根を越えて、多くのアスリートたちに宿っている。












