フィギュアスケート女子で2016年世界ジュニア覇者の本田真凜(21=JAL)が、男子五輪2大会メダリストの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)との交際を発表後、初となる演技を披露した。

 東京選手権初日(30日、東京・ダイドードリンコアイスアリーナ)のショートプログラム(SP)では、冒頭の3回転サルコーの着氷は乱れたものの、3回転フリップ―2回転トーループの連続ジャンプ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を決め、50・53点をマーク。演技後には笑顔を浮かべる場面も見られた。

 ここ数年の中では、一番いい状態で練習を積めているといい「体もいいし、何よりもいろんな大学生活とかお仕事のこととかに自分が慣れてきて、時間配分とかそういうのがうまく使えるようになってきた」とスケートの練習に集中できる環境を自ら整えた。その成果が形となって表れているだけに「フリーも練習でノーミスの演技が何回か続いているので、自分に自信を持ってよかったなって思える演技ができればいいかな」と声を弾ませた。

 また、宇野との交際についても言及。「みなさん昔から、ジュニア時代のころから取材してくださっている記者の方とかもご存じだったと思うが、私たちからお話しするまでそっと見守っていてくださり、ありがとうございますと言いたいです」と照れながら語った。

 公私ともに充実した日々を過ごす本田。今季はひと皮むけたパフォーマンスを見せてくれそうだ。