フィギュアスケート元世界女王でプロスケーターの浅田真央が11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」に出演。6位に終わり、最後の五輪となった2014年のソチオリンピックを回想した。

 インタビュアーの林修氏からソチ五輪の感想を求められた真央は「もう経験したくないなと思いますね」ときっぱり。「ショートで16位という結果で出遅れてしまった時の自分の気持ちと、次の日のフリースケーティングの前の気持ちを考えると、もう人生で一度経験できればいいかな、っていう感じです」と苦笑した。

 フリーの演技の前には姉・浅田舞から連絡があったといい「ずっとショートが終わってからは連絡を返してなかったので。次の日の朝の練習を見て姉が『これはダメだ』ということで、電話してくれた時に『頑張って楽しんでやって』って連絡がありました」とやりとりを明かした。

 林氏からその激励をどう思ったか聞かれた真央は「私はその時に本当にムカついて」と返答。

 林氏は「ムカついた!?」と仰天したが、真央は「ちょっとプチっと。私にとっては楽しんでできることではない、って思ってしまって。『楽しんでできるもんじゃないよ』って姉に強く言ったのは覚えています」とその真意を説明した。

 これを聞いた林氏が「お姉さんにしては激励するつもりが、とばっちり受けたみたいな…」と指摘すると、真央は「『え?』って感じだったと思う」と推察。一方で、舞に怒りを吐露したことで気持ちが整理できたといい「本当に姉に感謝してます」とも語った。