広島の森下暢仁投手(25)が29日のヤクルト戦(マツダ)に先発し5回2/3を7安打2失点だった。勝ち投手の権利を持って降板したが後続の投手陣が逆転を許し、自己最多の11勝目を手にすることはできなかった。

 立ち上がりは安定していた。3回まで球数わずか38球。ところが味方守備のミスなどもあり4回だけで26球を要し、5回に1点を失った。6回は二死を簡単に取るも松本友に四球、丸山和に安打されたところで2番手の森浦と交代。

 森下は「全部が実力不足だと思います」と唇をかみ、序盤の好投にも「結果的に野手がよく守ってくれたかなと思います」と話した。後半戦は8月23日のヤクルト戦から勝ちがない。右腕は「それが実力だったと思う」と言葉少なだった。