ノアの〝プロレスリングマスター〟武藤敬司(59)が〝名古屋ラストマッチ〟で大暴れだ。
25日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会で「武藤敬司引退ロード第2弾」として藤田和之(51)との異色タッグを組み、同期の船木誠勝(53)、中嶋勝彦(34)組と対戦した。
序盤から藤田が中嶋を追い詰めると、武藤もリングイン。息を合わせて股裂きを決める。そのまま武藤がフラッシングエルボーを浴びせるが、中嶋から爆弾を抱えるヒザに低空ドロップキックを放たれ、苦悶の表情。さらに追い打ちをかけるように、船木と中嶋の連係で両脚にアキレス腱固めを決められてしまった。
それでもプロレスリングマスターは何度も立ち上がり、中嶋をドラゴンスクリューからの足4の字固めで捕獲。するとパートナー藤田も同様に船木を捕らえて競演を見せた。
だが、復活した中嶋から背中に強烈な蹴りを浴び、掟破りのスペースローリングエルボーからのフェースクラッシャーを浴びる場面も。これにニヤリと笑みを浮かべた武藤は、中嶋の蹴りを避けてドラゴンスクリューを発射。最後は「プロレスLOVE」ポーズからの閃光魔術弾で3カウントを奪った。
試合後は「3人と戦うのも最後だと思うと、やるせない気持ちもあるんだけど」としつつも「時差ボケ真っただ中だから、なかなか。今持っている力はすべてやり切ったという気持ち」と充実の表情を浮かべた。
また、今後については「もしかしたら新日本のリングにもね。棚橋(弘至)もメッセージを俺に対して飛ばしてきてくれたりもするから。その辺、接点持てればいいかなと思ってますよ」と語った。












