ソフトバンク・明石健志内野手(36)が24日のロッテ戦(ペイペイ)で引退試合に臨み、7回に代打で登場。投手強襲の内野安打を放った。割れんばかりの拍手の中、塁上では涙を流した。

 試合後のセレモニーのスピーチでも涙で言葉を詰まらせながら、大事な家族、周囲への感謝を口にした。

 その後ベースを一周し、2019年4月25日のオリックス戦(当時ヤフオクドーム)で劇的サヨナラ本塁打を放った際に見せた〝伝説〟のバク宙ホームインを披露。変わらぬ身体能力の高さを見せた。

 藤本監督は「元気ですね。もうちょっと行けそうか分からない」とニッコリ。明石は「ちょっと低かったですね、でも」としみじみと振り返っていた。