大阪プロレスのゼウス社長(40)らが22日、大阪市内のホテルで「天王山2022~誰が一番強いねん!トーナメント~」の開催会見に登場した。

 大阪プロレス旗揚げ当初から行われてきた歴史ある最強選手決定戦が、一時中断の時をへて、ゼウス体制で復活。大阪プロレスに参戦する16名の選手がトーナメント形式で優勝を争う。

 2006年11月11日にデビューしたゼウス社長は、その1週前に行われた天王山を振り返り、「GAINAさんが、額が10センチ割れてリング上で血まみれなりながら準決勝、決勝を戦って勝った。胸に残る試合だった。人に感動を与えるのはファイティングスピリッツ。天王山は選手のファイティングスピリッツが見れる。大阪プロレスの未来がかかっている」と開催の意義を熱く訴えた。

 トーナメント1回戦は25日(アゼリア大正)と10月1日(岡崎市竜美丘会館)に行われ、2回戦は9日(アゼリア大正)、準決勝と優勝決定戦は10日(同)に行われる。いかに体力を温存して勝ち進めるかがポイントだ。優勝者にはゼウス社長が持つ大阪プロレス選手権の挑戦権が得られる。

 10月1日のメインカードではブラックバファローとタイガースマスクが激突。タイガースマスクは「山田さんはリングの上で何を見せてきたんだ?何も残ってない」「俺はプロレスは勝ち負けだと心がけてる。山田さんから教わったことだ」などとブラックバファローの本名を何度も連呼して挑発。ブラックバファローは「山田さんは訂正しろ」と応じ、早くも一触即発ムードになっていた。