J1最下位に沈む神戸は2日、アウェーの鳥栖戦に2―0で勝利し、今季3勝目を挙げた。

 この日は、6月28日にロティーナ監督を解任し、3度目の就任となる吉田孝行新監督の初戦。元日本代表FW武藤嘉紀が終盤に2ゴールを決めてチームに勝利をもたらした。0―0の後半34分、右クロスで頭で合わせて先制点をゲットすると、後半アディショナルタイムにもヘディングで追加点を挙げた。まだ最下位(18位)のままだが、17位とは勝ち点3差、入れ替え戦に回る16位とは同4差、残留の15位とは同6差となった。

 武藤は「どんな内容でも勝ち点3を取らないといけない試合で、自分のゴールで勝利に導けてうれしい。前半に鳥栖のプレスがガンガンくるのはわかっていた。後半に間が空いてきて自分たちのサッカーができると確信していた」と振り返った。今後も厳しい戦いが続くが「自分のゴールでチームの勝ち点を増やし、ハードワークでチームを助けることができれば、結果はついてくる。J1残留、そして上を目指していきたい」と意気込んだ。