JリーグオールスターDAZNカップ(13日、MUFG国立)で、J2・J3EAST―Aが優勝し、Most Impressive Player(MIP)には同チームからJ2山形のMF土居聖真が選出された。
J2・J3EAST―Aは初戦でJ2・J3EAST―Bに2―0で勝利すると、続く準決勝では格上のJ1EASTにPK勝ち。決勝では同じくJ1のチームを倒して勝ち上がってきたJ2・J3WEST―Bと顔を合わせた。
試合前の円陣でチームメイトに「こんな最高の雰囲気ないよ。J2、J3ならなかなか味わえない。楽しむ以外ないよ」と声をかけたという土居が、3分に右足で鮮やかなゴールを決める。チームはそのリードを守り切り、1―0で優勝を決めた。
MIPに輝いた土居は「昨日の前日練習では、まさかこんな風に今日なっているとは想像がつかなかったし、MIPも優勝できたこともうれしい。何より、応援してくれる方がたくさんいるんだということを再確認できたのが一番の喜び」と充実の表情。
「ネガティブなことを発信する人が誰もいなくて、練習でもロッカーでも優勝するチームはこんな雰囲気なんじゃないかな、すごく良い雰囲気だと感じた」と快進撃の要因を明かした。
番狂わせが続く予想外の展開に、スタジアムに集まった6万人以上の観客は大いに興奮。「きっかけはどうあれ、サッカーが面白いなと思ってもらえることが選手として1番の贈り物。見ている人に何かを与えられる職業はなかなかないので、今日は素晴らしい環境だった」。
17年ぶりに開催された夢舞台は、大歓声の中幕を閉じた。8月にはJリーグの新たなシーズンが始まる。












