中日は28日の阪神戦(バンテリン)に4―1で勝利し、逆転CS進出へ3位・阪神に3・5ゲーム差まで縮めた。不振で二軍調整していた先発・柳は6回4安打無失点と粘投を見せ、今季8勝目をゲット。打線もプロ初先発の相手先発・森木に5回まで無安打に抑えられたが、6回に岡林の先制適時打、阿部の2点適時二塁打で3点を奪うなど意地を見せた。
以下は立浪和義監督(53)との主な一問一答。
――最後は少しヒヤッとしたのでは
立浪監督 いやぁ、原口選手のやつ(無死満塁で左翼ポール際に特大ファウル)は、ベンチから見ていたら、いったかなと思った。やっぱり4点差あっても油断はできないなと。いい教訓を味わいました。
――夏休み最後のホームゲームで白星
立浪監督 森木投手、ルーキーでね。5回までヒット1本で、なかなか攻略できなかったが、(6回)二死から岡林がよく打ってくれた。プロの洗礼を浴びせられるところだったので、逆に。今日はとりあえず、6回に点が取れて良かった。
――6回はレビーラの安打で代走・高松を送って勝負をかけた
立浪監督 柳も打球が足に当たった中で、6回までよく投げましたから、あの回に点を取らないと勝ち星がつかないというところで。ただ次の登板もあるので、あそこで代えたが、あの回に本当に1点入って良かった。
――二死から岡林が適時打、阿部も2点適時二塁打で応えた
立浪監督 そうですね。外野がだいぶ前進していたし、チャンスは少ないが、阪神よりも少ないチャンスを今日はものにできたかなと思う。
――7回も二死から土田が適時三塁打
立浪監督 思い切りの良い選手ですし、打率以上にああいう場面では見ていて非常に期待できる。いろんな経験をどんどんやりながら成長してほしい。
――岡林が内角の球を打ったが、最近は配球が変わってきた
立浪監督 結構、こっち(内角)を意識させられるが、なかなか内角に全部放れる投手はいない。やっぱり岡林のようなタイプの打者はそこを意識しすぎると、また崩される。結局、あれもシュートして、ちょっと甘く真ん中に来たボールなので、とにかくそういったボールをしっかり待って逃さない。これから先もそういうことが大事。
――8回に阿部が会心の二塁打だった
立浪監督 ハハハ、笑わせんといてください(笑い)。外野が前に来ていたので。今日はどうやって点が入るのかと思いながら見ていたが、岡林、土田のところで効果的なタイムリーが出た。
――森木の印象は
立浪監督 いやぁ、思った以上にいい投手だなと。何よりストライクを先行できるし、これからさらに変化球の精度が上がってきたら非常に厄介な投手だなと。来年以降、この先もそうだが、真っすぐが速いのは最大の武器。初登板で全くおどおどしたところもない。ヨーイドンの初球でストライクが入る投手ってね。普通は上ずったり引っかけたりするが、この投手は、そんなにコントロールで乱れないと初回を見て思った。
――序盤は苦戦
立浪監督 完全に抑えられていた。本当に力負けしたような凡打が多かった。また手ごわい投手が出てきたなと思う。
――来週はDeNA、ヤクルトと首位を争うチームとの戦い
立浪監督 特にDeNAには今年すごく負け越し(3勝12敗1分け)てますから、一つでも返していけるように。また明日しっかりと休養して来週頑張っていきたい。
――9月になると過密日程
立浪監督 あと1か月なんで。今、最下位の位置にいるが、この残り20何試合っていうのが一番大事。とにかく順位もあるが、変わらず1試合1試合きちっとした野球ができるように。それで勝てるように、もちろん、やっていきたい。












