中日・小笠原慎之介投手(24)が圧巻の奪三振ショーを披露した。
13日の阪神戦(京セラ)で自己最多となる11三振を奪い、7回4安打無失点の快投で6勝目をマーク。初回に糸原と佐藤輝から三振を奪うと、2回を除き7回まで毎回奪三振を重ねた。圧巻だったのは4回だ。0―0の無死二、三塁のピンチで佐藤輝、陽川、山本を三者連続三振で料理し、降板するまで虎打線に1点も許さなかった。
この日は4年ぶりに阪神・藤浪との夏の甲子園V投手対決となり、これで2戦2勝。ヒーローインタビューで7年目左腕は「阪神タイガースさんの先発も素晴らしい投手だったので、先に取られた方が負けだと思って必死に初回から投げました」と汗を拭った。
7月19日のDeNA戦から24イニング連続無失点とまさに無双状態。これには立浪監督も「非常に安定感があった。何よりも藤浪投手もデキが良かったので点が取れそうになかったが、先に点をやったら厳しかったと思うが、4回の二、三塁から三者連続三振は非常に大きかった。何よりもスタミナが確実に、去年までは80球ぐらいで球威が落ちていたが克服できている」と目を細めた。
そんな小笠原は「また練習でレベルアップしていきたい」と慢心はなし。立浪竜にとって頼もしい限りの孝行息子だ。












