復帰初戦を白星で飾った。広島は27日の巨人戦(マツダ)に6―4で競り勝った。この日から新型コロナウイルスの陽性判定を受け、離脱していた佐々岡監督が復帰。また、前日26日に一軍に合流していた菊池涼介内野手(32)も一軍選手登録された。

 試合を決めたのは、その菊池涼だ。4―4の8回先頭で大盛が三塁打。羽月の代打で菊池涼が登場し、カウント2―2からの5球目を右前へ転がし決勝打とした。お立ち台に大盛と一緒に上がった菊池涼は「バットに当てたら何かが起こると打席に入った。当たってくれました」と笑顔を見せた。

 同じタイミングで戻ってきた佐々岡監督は「あそこで〝らしい〟というか。今日は途中から(の出場)を考えていたので、いい場面で回ってきて。しぶとく打ってくれました」と称えた。

 負ければ自力CS消滅の危機だった。指揮官は「迷惑をかけていたのでね。今日勝てて良かったです」とうれしそうだった。