全日本プロレスの真夏の祭典「王道トーナメント」(7日、後楽園ホールで開幕)に初出場する超巨漢のサイラスが、〝大巨人〟石川修司(46)に宣戦布告した。

 今年の「王道トーナメント」で、注目を集めるのがサイラスだ。198センチ、164キロの超巨体の持ち主で、7月14日の全日本・後楽園大会で2020年1月のW―1参戦以来の来日を果たした。初戦はブラックめんそーれをわずか1分51秒で圧殺。観客を騒然とさせており、王道Tでも活躍に期待が高まっている。

 王道Tの1回戦(11日、名古屋)では195センチ、130キロの〝大巨人〟石川と激突するが、2日に都内で開かれた会見には姿を現さなかった。一方の石川は「久々の自分より体重の重い相手なんで、フルパワーでぶつかって、あの広い名古屋の会場で奥のほうまで届く戦いをする。1回戦を突破すれば優勝が見えてくると思うんで」と意気込んだ。

 さらに「必ず優勝する」と言いかけたところで…欠席したはずのサイラスが乱入だ。超巨体を武器に優勝カップを強奪しようとしたしたが、若手の選手たちに必死に止められた。それでも暴れまくるサイラスは石川を罵倒し、会場を後にした。

 巨体対決を制し、駒を進めるのはどちらなのか…。