元ドイツ代表GKで同国1部バイエルン・ミュンヘンのCEOを務めるオリバー・カーン氏(53)が、自身の行為について釈明した。

 Bミュンヘンは25日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ組み合わせ抽選会でC組に入り、バルセロナ(スペイン)、インテル(イタリア)、プルゼニ(チェコ)と対戦することになった。スペイン紙「スポルト」によると、そんな抽選会の最中、カーン氏は、バルセロナが同組として引かれたとき笑みを浮かべていたという。同紙は非礼だと批判した。

 というのも最近のBミュンヘンはバルセロナと好相性。新型コロナウイルス禍で準々決勝以降が一発勝負となった2019―20年シーズンのCLでは、準々決勝で8―2で大勝。1次リーグ同組となった昨季は2戦ともに3―0で快勝しており、スペイン側はカーン氏がバカにしたような態度を示したと解釈したわけだ。

 しかしカーン氏はドイツ紙「ビルト」に「こんなふうに解釈されるなんて思いもしなかった。バルセロナには最大限の敬意を表したい」と否定。昨季までエースを務めたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが移籍したバルセロナと同じ組になり、〝運命のいたずら〟を感じたことで思わず笑ったような表情になってしまったというが…。