女子ゴルフの安田祐香(21=NEC)が国内ツアー「楽天スーパーレディース」3日目(30日、兵庫・東急グランドオークGC)、第3ラウンドのスタート前に熱中症のため棄権した。安田はマネジメント会社を通じて「大会スポンサーの楽天グループ様をはじめ、大会関係者の皆さま、ファンの皆さまにはご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
その上で「初日、2日目の予選ラウンドも熱中症のような症状でプレーするのがつらい状態でしたが、地元兵庫県のファンの方々の応援もあって、プレーできました。何とか決勝ラウンドもプレーしたかったのですが、頭痛がひどくて、残り2日間、炎天下の中でプレーできる状態ではなく、棄権を申し出ました」と説明した。
安田は29日の第2ラウンド後、練習せずに神戸市内の自宅へ戻り、近くの病院で診察を受け、熱中症と診断された。点滴投与と処方された薬を服用したが、この日の午前7時30分の時点で頭痛、倦怠(けんたい)感などの症状が回復せず、棄権を決断。29日夕方に受けた新型コロナウイルスの抗原検査は陰性判定で、現在は自宅で療養しているという。
首位と4打差2位と好位置で決勝ラウンドを迎えていただけに、「地元兵庫県での開催で棄権することになり非常に残念で悔しいです」と無念さをにじませた。












