自称「女子プロレス界の人間国宝」こと高橋奈七永(43)が、元WWE戦士・KAIRI(33)との名コンビ「七海里」でスターダムマットをジャックする。
30日の東京・大田区総合体育館大会で高橋&KAIRIは、ワンダー王者・上谷沙弥、レディ・C組と対戦する。KAIRIからパートナーに指名され、昨年3月の日本武道館大会以来となる古巣マットに出場する高橋は「今のスターダムの成功ぶりは、私のおかげだろ? 基礎を築いた私あってのことなのに、その事実を知らないヤツが多すぎる! だから私が歴史を教えてやる」と意気込んだ。
すっかり忘れていたが、確かに高橋は2011年1月の旗揚げ戦メンバーだ。しかも、現在は朱里が保持する団体最高峰王座、ワールド王座の初代王者でもある。
だが、現在も残っている旗揚げメンバーは岩谷麻優だけで、高橋は15年5月に退団している。スターダムが飛躍を遂げたのは19年12月にブシロード体制になってからだが…。
そんなことはお構いなしに、対戦相手にもついても高橋は「レディ・Cっていう新人と、上谷っていうのは白のベルト(ワンダー王座)のチャンピオンみたいだけど、2人とも若輩者でしょ?」と一蹴した。
何より今回は、14年8月にゴッデス王座を巻いたKAIRIとの名コンビ「七海里」の復活が大きなテーマ。「2人でベルトを取ったのはいい思い出だけど、一緒に悔しい思いをした仲だから。当時の大江戸隊から、KAIRIなんか『ウ〇コ』呼ばわりされたんだから。でも私たち2人には苦しい時を乗り越えた絆がある」と自負する。
すっかり自信をみなぎらせた高橋は「他の団体では私に『老害』って言ってきたヤツがいたな。私のことを『いらない』とか言う人もいるけど、そういう人たちにひと泡吹かせてやりますよ。今のスターダムに風穴を開けてやる。それに当日は5★STAR GPの開幕なんでしょ? 私は13年大会の優勝者だからね。七海里がリーグ戦を食ってやるからお楽しみに」と不敵に予告した。
言いたいことを言うと満足した表情で「よーし、燃えてきたぞ、パッション、パッション!」と気合を入れ直し、筋トレに励んだ。












