中日・松葉貴大投手(31)が14日、投手に転向する根尾昂外野手(22)のポテンシャルの高さを絶賛した。

 立浪監督が17日のリーグ戦再開から根尾を投手登録することを明言したことで、もっかチーム内外で大きな話題となっている。松葉は「間近で見ている僕らからすると、本当にすごい球を投げている。野手の球だと言われる方もいますが、僕からしたら野手の球じゃない。去年に一度、自主トレ期間中に根尾とキャッチボールしたが、正直、僕よりも全然肩が強いし、投げているボールも、投手をさせたいと思わせるボールを投げていた」と力説する。

 その上で「もともと中学生の時に147キロとか投げていたと思うが、いくら元投手だからと言って急に投げて150キロ出るものじゃない。体の使い方や力の伝え方のうまさだったりがあるからこそ、あれだけのボールが投げられる。投手に専念していてもストライクが入らない投手はたくさんいるし、その中で四球を出すことなく捕手の構えたところにある程度しっかり投げられるというのはやっぱり才能」と舌を巻く。

 10年目左腕の先輩として「これから投手に専念するとなれば、今まで以上に大変なこともあると思うが、彼はすごい真面目だし、練習に取り組む姿勢もチームで一、二を争う。同じ投手だけど、彼ならやってくれると思う」と太鼓判を押した。