今年で47回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2020年度プロレス大賞」選考委員会が14日にオンラインで行われ、技能賞はDDTのKO―D無差別級王者・遠藤哲哉(29)が初受賞。選考では遠藤に加え、矢野通、Eita、飯伏幸太、拳王、諏訪魔、青木真也の7選手がノミネート。そうそうたるメンバーの中、1回目の投票で過半数を獲得した。
DDTきってのハイフライヤーは、6月に田中将斗(47)を破りKO―D無差別級王座を奪取すると「KING OF DDT」を王者として制覇。「D王GRAND PRIX」では秋山準(51)を鮮やかなシューティングスタープレスで撃破し、DDTレンタル移籍後初黒星をつけたことなどが評価された。
遠藤は「栄誉ある賞をいただいて心からうれしいです。年間を通して評価されたということなので本当にありがたいですね」と喜びを爆発させた。今年はコロナ禍で興行の中止も相次ぎ「世界的になかなか大変な年だった」と振り返る。
田中との王座戦も無観客でのTVマッチだったが「やっぱりお客さんがいないと寂しいですよね。今も声援はお断りさせていただいてるんですけど、入っていただいているだけでも全然違いますから」としみじみ。一日でも早く通常通りの興行ができることを願っている。来年に向けては「コロナがいずれ落ち着いたときに、また安心してプロレスを見に来れるよう常にリング上で戦い続けます!」と力を込めた。
年齢的には結婚も考えられそうだが「嫁取り? それが一番難しい」と苦笑い。ファンを公言する〝日本一エロすぎるグラドル〟森咲智美(28)とは8月にABEMAの番組で共演が実現したものの、連絡先の交換については「イヤイヤ、恐れ多くて…」としどろもどろに…。2021年は〝そっち方面〟での飛躍にも期待したいところだ。
【2020年の選考】2020年度のプロレス大賞選考委員会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてオンライン形式での会議となった。選考委員も例年に比べて人数を絞り、17人とした。また「1次投票」として事前投票を行い、その結果を踏まえて会議に臨んだ。
また、コロナ禍により各団体の試合数にばらつきがあるため、今年度は新人賞の選考を取りやめた。デビューから3年以内の選手を対象とする新人賞は、21年度の規定を「4年以内」として、今年度で対象から外れる選手の権利を維持し来年度に選考する。
功労賞、特別賞、レスリング特別表彰も諸事情を検討した上で、今年度は選考を見送った。なお、恒例となっている年明けのプロレス大賞授賞式もコロナ対応で行わない。












