広島が〝投壊〟で屈辱の敗戦を喫した。9日のヤクルト戦(マツダ)では投手陣が前夜の16安打を上回る17安打を浴びて7―12と大敗。先発の床田寛樹投手(25)が初回に4点を奪われ4回4失点で降板すると、リリーフ陣も負の連鎖を止められなかった。
 
 打線が奮起し一時は同点に追い付いたものの、中田廉投手(30)、菊池保則投手(31)、一岡竜司投手(29)が燕打線に打ち込まれ試合を決められた。
 
 試合後の佐々岡真司監督(53)は「配球もだけど投げるほうもね。いきなり4点はきつい」と初回から大量失点を犯した床田に苦言。さらに、失点を重ねたリリーフ陣にも「中堅クラスに闘争心が見えない。気持ちが強くないと一軍では勝てないということ」と厳しい言葉を並べた。