「頸髄損傷」の重傷を負った大谷晋二郎(49)の支援大会となる押忍プレミアム興行「大谷エイド」が4日に大田区総合体育館で行われ、大谷の古巣・新日本プロレスから永田裕志(54)、真壁刀義(49)、本間朋晃(45)が参戦した。
永田、真壁、本間はゼロワンの若手・永尾颯樹と組んで関本大介、橋本大地、橋本和樹、中之上靖文組と対戦した。大谷と同世代の永田は、序盤から大地とエルボー合戦を展開。同じ頚髄損傷から復活を遂げた本間は、大谷にエール代わりの顔面ウォッシュを中之上に見舞う。
さらに真壁はダブルラリアートで敵軍を分断し、試合の権利を永尾に託す。2020年6月の大谷戦でデビューした永尾は、キャリアで格上の関本相手に魂のファイトを展開した。ニールキックからエルボー合戦を繰り広げると、関本のラリア―トからの垂直落下式ブレーンバスターもカウント2でキックアウト。最後はぶっこ抜きジャーマンで力尽きたが、奮闘は高く評価された。
試合後のリング上でマイクを握った永田は「どんなに倒されても、吹っ飛ばされても、ぶん投げられても、お前の力で立ち上がっていけ。それがゼロワンの明日につながる」と永尾にエール。
「大谷! こんなに若くてイキのいいヤツがいるじゃねえか。大した若手だよ、こいつは。だから安心して、しっかり治してまた戻って来い。がんばれよ」と、熱いメッセージを送った。
同じく真壁も永尾に対して「あれでいいんじゃない? 死に物狂いで歯食いしばって天下狙えよ。今日はその第一歩だよ」と奮起を促した。その上でケガと戦う〝恩人〟に対して「俺のデビュー戦の相手を務めた大谷晋二郎。プロレスのスーパースターだよ。タニオー! カムバックしてくれ。俺は本気の本気だよ。俺が新弟子の時、あんたが俺に言ってくれた言葉だ。『這い上がって来い、立ち上がって来い』。俺はいま、あんたにそのまま返す。俺は待ってるぜ。このプロレスのリングで色黒つけようぜ」と再会を呼びかけていた。












