敵地で連勝とはいかなかった。ソフトバンクが4日の中日戦(バンテリンドーム)に2―4で逆転負けを喫した。

 1点リードの7回、2番手・津森が痛打を浴びた。二死一、二塁のピンチを招き、代打・溝脇に7球目の直球を捉えられた。右翼線への2点適時三塁打で逆転を許した。3カード連続の勝ち越しは第3戦に持ち越しとなった。

 先発・大関は6回3安打1失点の好投。3回以降は一人の走者も許しておらず、球数も76球だった。ただ、1点リードの7回二死二塁の場面で打席が回ってきた。DHのないセ・リーグ主催試合である以上は、代打のための交代は致し方ない選択だった。

 試合後の藤本監督は「1点だったら心細い。チャンスだったら(代打で)行くよね。明石も代打でいい形で打ってくれたけど、ハードラックだったよね」。

 その上で「津森で打たれたらしょうがない。こっちは勝ちゲームのパターンで、7回行ってるわけやから。勝負いってるわけだから、何も悔いはないですよ」と振り返った。

 これで対セ・リーグは7勝4敗。交流戦首位からは後退となったものの、強い戦いを続けている。2位・楽天との差は1・5ゲームのままでパ・リーグの首位を走っている。