ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(22)が26日のウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)に先発。今季初の二軍戦登板で4回を2安打1失点に抑えた。スタンドの球速表示で158キロ、球団のスピードガンで自己最速を更新する159キロをマークした。
キャンプ中に腹直筋を痛めてリハビリ調整となり、今回が実戦復帰後3戦目。登板するごとに球速がアップしている。昨オフ、米国での自主トレで、効率の良い体の使い方に取り組んだ成果が出ているという。
いよいよ160キロの大台への到達は間近となった。「投げられたらいいがそれだけではない。近づいてきているとは思います」とニッコリ。次回登板に向けては「変化球の精度を上げたい。(球速は)150キロ~155キロの間で平均して出るように投げたい」と課題を口にして気を引き締めた。
昨季は11試合に登板して未勝利に終わった。米ドラフトで1位指名を受けながら入団には至らず、日本球界入りを選択した経歴を持つ右腕も来日4年目のシーズン。今季こそブレークが期待される。
小久保二軍監督は「ストライク、ボールがはっきりして、腕を振れば振るほど高めに抜けるのが去年のパターンだった。あれだけ腕を振って投げてストライクゾーンに集まるようになってきた。高めに抜ける球が圧倒的に減ったというのが印象」と、制球面の成長について評価した。












