22日のDDT後楽園ホール大会で朱崇花(23)、MAO(25)組が同王座史上初となるミックスドタッグでのKO―Dタッグチャンピオンに輝いた。

 この日は王者のクリス・ブルックス&高梨将弘に挑戦。序盤、クリスに場外へ投げ捨てられたMAOは、上から入場ゲートを倒され動けなくなってしまう。

 その間に朱崇花が猛攻を浴びる苦しい展開に。それでも、なんとか脱出したMAOが再設置されたゲート上からクリスに向かってムーンサルトアタックを放ち反撃ののろしを上げた。

 これで勢いを取り戻した挑戦者組は、MAOがクリスを肩車したところに朱崇花が雪崩式不知火を炸裂。最後はMAOが大阪臨海アッパーでクリスをねじ伏せ3カウントを奪った。

 試合後は「初の女性でKO―Dタッグを巻いたのが朱崇花だ! おめでとう!」とMAOが祝福。朱崇花は「思いがけず泣いちゃった。DDTのリングで泣くことになると思わなかったし、こんなに追い込まれるとも思わなかったから、ちょっと動揺…。でもMAOちゃんとベルト巻けた。これからもっとすごいものをつくっていけるんじゃないかな」と万感の表情を浮かべた。2人の防衛ロードに注目が集まりそうだ。