若いパワーで苦境の虎を救ってや~。阪神・矢野監督が、28日の中日戦(甲子園)での今季初先発が濃厚視されている西純矢投手への期待を口にした。

 26日に予定されていた中日とのカード第1戦は天候不良のため中止に。この日先発する予定だった西勇は翌27日にスライド登板することが決まった。ローテーションに〝ズレ〟が生じたこともあり、指揮官は28日のマウンドを西純に預けるかどうかは「慌てんでええやん(笑い)」と煙に巻いたが、2018年の高卒ドラ1右腕のポテンシャルに頼るところは小さくないだろう。

「ショートアームなフォームに変わってから結構、腕がしっかり振れるようになったり、角度がついたりとか、良い部分が出てきたのかなと思う。(ボールに)角度がついてきて、縦のスライダーとかもいい感じになっている」と矢野監督は入団3年目となる20歳の成長を評価。チームは開幕1か月にして借金15を抱える大苦境。若い力の台頭は自軍を大きく勢いづけてくれるだけに、背番号15へかける思いは大きいようだ。