ソフトバンクが長いトンネルを抜けた。14日のロッテ戦(ペイペイ)の初回、一死三塁の好機で中村晃外野手(32)が右前へ先制の適時打。30イニング連続無得点だったチームの〝呪縛〟を解くタイムリーとなった。

 ホークスは延長12回スコアレスで引き分けた9日の西武戦から12日のロッテ戦まで3試合連続で得点できていなかった。待望の得点機は「2番・遊撃」に入った野村勇内野手(25)が中越えの三塁打で演出。ルーキーのお膳立てに応えた中村晃は「野村(勇)がチャンスをつくってくれたので、何とか生かそうという思いでした。その中で冷静に打ちにいくことができたと思います。無得点が続くどんよりとしたチームの雰囲気を晴らすことができてよかったです」。

 その後、二死満塁から相手の捕逸で加点。スコアボードに「2」が刻まれた。