【ジョージア州オーガスタ9日(日本時間10日)発】米男子ツアーメジャー初戦「マスターズ」3日目(オーガスタ・ナショナルGC=パー72)、2位から出た松山英樹(30=LEXUS)は2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、通算2オーバーの14位に後退。首位のスコッティー・シェフラー(米国)とは11打差がつき、史上4人目の連覇は厳しくなった。
気温が下がり、風も強くなる中でのプレーを強いられたこの日は入れたい距離でパッティングが入ってくれなかった。出だし1番パー4はグリーンを外した後の3打目で1メートルに寄せるが、これが入らずボギー発進。流れを取り戻したい2番パー5はティーショットを左に曲げるも、3打目で2メートルにつける。それも決め切れなかった。すると5番パー4でティーショットをバンカーに打ち込み、レイアップせざるを得なくなり、3打目も寄せきれず、ダブルボギーをたたいてしまった。
その後は9番でこの日最初のバーディーを取るも10番ですぐに落としてしまう。取りたい13番パー5も3メートルから3パットでボギー。14番パー4で1つスコアを伸ばすも、勢いが続かず15番パー5はパー止まり。連覇が遠のくラウンドに松山は「風が強くて昨日以上にタフなコンディションだった。コースコンディションに自分をアジャストできなかった」と悔しさをにじませた。13番についても「3パットはキツかった」と振り返った。
優勝は厳しくなったとはいえ、上位フィニッシュは十分に可能な位置。「トップと離れてしまったのでチャンスはないと思うけど、1つでも伸ばしていい順位で終われるように頑張りたい」と前を向いた。












