ソフトバンクの中村晃外野手が31日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季2度目となる4打席全出塁の活躍でチームを勝利に導いた。

 登録抹消となった栗原に代わり、5番でスタメン出場。3回に左翼線への適時二塁打を放つと、8回には四球で出塁して追加点につなげた。

「一打席一打席、集中して入れているので良いかなと思います」と手応えを口にした。

 開幕戦は4打数ノーヒット。従来より大きく動きのある打撃フォームだった。「映像を見て自分の思い描いている打ち方とギャップがあった。こういう感じになってるんだなというのを見て、周りの人からの意見もあり、今の形にした方がいいと思ったのが良かった」。

 2戦目は欠場。打撃フォームを修正して臨んだ3戦目に全打席出塁で持ち味を発揮すると、そこから直近4試合は14打席で12出塁の大暴れだ。打率も5割3分8厘まで急浮上している。

 藤本監督は「晃はもともと、出塁にすごく意識を高く持ってやってくれている。チャンスメークもしてくれるし、打点も挙げてくれるというところでね。当分、5番か6番で行こうかなと思ってます」と頼もしそうに話した。