新日本プロレス27日の後楽園ホール大会で、高橋ヒロム(32)とNEVER無差別級王者EVILの抗争が激化した。

 ヒロムは「NEW JAPAN CUP」の3回戦でEVILを撃破。だが26日大阪城大会では襲撃を受け遺恨が深まっていた。この日は鷹木信悟とのタッグでEVIL、ディック東郷と激突すると、試合前の花道で奇襲を仕掛けて前日のうっぷんを晴らしていく。

 その後は悪の連係に苦戦を強いられたものの、最後は東郷にEVIL(変型大外刈り)を決めて3カウントを奪取。NJCに続いておきて破りの必殺技をさく裂させ、EVILに屈辱を味合わせた。さらに試合後には「おいEVIL、なにがやりてえんだよ~。それにしてもNEVERのベルトかわいそうだ、EVILに持たれてるなんてね。このベルトさん助けたいな~。なあEVIL、このベルト挑戦させてよ…なんて言うわけねえだろうが! EVIL、お前が俺に『ベルトに挑戦してください』ってお願いするんだったら受けてやるよ」と挑発的な言葉を投げかけた。

 するとバックステージでは、ヒロムのコメント中にEVILが乱入。ベルトでヒロムの頭部を殴打すると「口に出したってことはテメエがやりてえってことだろ? ベルトかけてテメエがやりてえってことだろ。素直に言えばよ、やってやってもいいぜ。潰してやるよ」と宣戦布告した。大ダメージを負ったヒロムは「やるわけねえだろうが…テメエが、テメエの口から言え…」と這いながら控室へ消えたが、果たして両雄の王座戦は実現するのか――。