ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37=マンチェスター・ユナイテッド)がカタールW杯で見られない可能性が出てきた。

 C・ロナウドはW杯欧州予選プレーオフ準決勝(24日)トルコ代表戦に臨む。勝てば決勝でイタリア代表ー北マケドニア代表の勝者と出場権をかけて決勝(29日)で激突するが、英紙「ミラー」は「ポルトガル代表のワールドカップへの準備はケガ、病気などで再び打撃を受けており、クリスチアーノ・ロナウドもW杯本大会でプレーする最後の機会を逃すリスクがあります」と伝えている。

 C・ロナウド自身は好調を維持しているようだが、ポルトガル代表は主力のジョアン・カンセロ、レナト・サンチェスが出場停止で不在。またDFルベン・ディアス、MFルベン・ネベス、DFネルソン・セメドは負傷中と主力選手にアクシデントが起きると、さらにDFペペが新型コロナウイルスの検査で陽性となった。同紙は「今、事態はさらに悪化している」と同国代表の現状を不安視した。

 C・ロナウドはカタールW杯に出ると、5大会連続出場となり、ドイツ代表DFローター・マテウスらに並び、7得点を決めているW杯本大会のポルトガル人得点記録(9得点)保持者エウゼビオを超えるチャンスを得る。しかし敗退となれば、大記録達成は難しくなるわけだが、果たして大スターはチームが苦境の中、自らの足で母国をW杯に導けるだろうか。