阪神とのオープン戦(13日、甲子園)に「1番・右翼」で出場した巨人・立岡宗一郎外野手(31)が、1点を追う8回に同点適時打を放った。試合はそのまま2―2で引き分けた。

 抜てきに応えた中堅に原監督が「彼のいいところは物おじしないところだからね。そういう点では今日はいいところが出たと思いますよ」と、うなずくと、元木ヘッドも「特に左のサイドスローにね。嫌なピッチャーだけど食らいついていく。ああいうところは評価してあげたい」と、目を細めた。

 立岡はキャンプを二軍で過ごし11日に一軍合流。猛アピールを続ける立岡は「せっかくもらったチャンス。結果が出たのは今のところはいいのかなと思いますけど」と、淡々と振り返った。

 昨季、規定打席に到達した松原がこの日から二軍に合流。「(松原)聖弥も悔しい思いをしていると思いますし、かといって自分も頑張らなきゃいけない。みんなで競争して、その中で(開幕一軍を)勝ち取りたいなと思います」と、立岡は目をギラつかせた。